K2 SYSTEMS

太陽光システムのための架台システム

K2Systemsは、主に太陽光発電システム用の架台を提供しています。平らな屋根でも傾斜のある屋根でも、またモジュールが外壁や空き地に設置される場合でも、K2 Systemsは設置システムを提供します。このソリューションは、住宅、カーポート、商業施設、メガソーラーに適しています。さらに、K2は、計画・設計ツールK2 Baseでデジタルソリューションも提供しています。

 会社概要

  • 創業年:2004年
  • 本社:ドイツ、レーニンゲン
  • 生産地: ヨーロッパ
  • 従業員数: 400名以上
KrannichSolar㈱はK2 Systemsの日本総代理店です

陸屋根用架台システム

大きな建物、特に工場や倉庫の屋根は広い平屋であることが多く、太陽光発電システムに最適な場合が多い。この場合、傾斜屋根用とは異なる特殊な架台が必要となります。モジュールやシステム全体が風荷重に耐え、整列できなければなりません。

D-Dome6は、モジュールを2方向、東西に並べることができる架台システムです。このような配置により、屋根を効率的に使用することができます。というのも、モジュールを一方向にしか並べない場合、離隔を確保しなければならず、そうでなければシステムが日陰になってしまうからです。両面配置の場合、離隔部分にもモジュールを設置しますが、反対の方向を向いています。こうして東西から太陽光を受光することで、朝から夕方まで発電が可能です。

S-Dome6は片面配置に適しており、案件や敷地によっては両面配置よりも理にかなっている場合があります。例えば、南方向からの太陽光を主に利用する場合などです。

D-DomeとS-Domeシステムには3つのバージョンがあります: エクスプレス、クラシック、クラシックLSです。エクスプレスは組み立て済みで納品されるシステムを指し、一方クラシックシステムは組み立て済みではなく、クラシックLSシステムはモジュールの長編固定が可能です。

 

K2 SYSTEMS
D-Dome6システム

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傾斜屋根用架台システム

特に住宅案件では、傾斜屋根が標準となっています。K2システムズは、傾斜屋根用の様々な取付ソリューションを用意しています。

 

K2 SYSTEMS
スピードレールシステム

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K2 SYSTEMS
ミニレール/マルチレール

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ミニレールは、折板屋根にのみ取り付けることができます。屋根の流れ方向に対して横に、ピッチに掛けるように設置します。このシステムは、特に短いレールで構成されています。そのため、保管や輸送に理想的な素材です。

 

マルチレールも折板屋根にのみ適しており、屋根への接続部材(ゴム)と取り付けレールが1つの部品になっています。取付レールは屋根の流れ方向に直接取り付け、そのレールにクランプを装着しモジュールを設置するため、レールを支える部材は必要ありません。

 

K2 BASE

K2BASEは、太陽光発電システムの設計ツールです。お客様からヒアリングした設置場所や使用するモジュールなどの基本情報を弊社で入力し、計算書を発行いたします。このツールは、風圧耐荷重や積雪耐荷重を考慮した設置計画を計算し、部材リストを作成します。お客様で直接K2 Baseを使用し設計して頂くことも可能です。計算書には部材数量とシステムの完成図が付いていますので、そちらを参考に組み立てることが可能です。

 


K2について

2004年以来、K2は設置業者向けのサービス・プロバイダーとして、太陽光発電システムに関連する架台システムとデジタル製品の両方を提供しています。ドイツ南部のレーニンゲンに本社を置くK2社は、アメリカ、南アフリカ、オーストラリアを含む12の拠点で世界展開しています。販売代理店は世界中に120社以上あり、製品はすでに全大陸の130カ国以上で設置されています。世界中で400人以上の従業員がK2で働いています。

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