SolarEdge リパワリングにお勧めの商品紹介
太陽光発電設備の導入から数年以上が経過し、既設発電所の機器の故障や経年劣化による発電量の低下で、機器の見直しをするお客様が年々増えています。SolarEdge社では当初からリパワリングの重要性を訴え、これまで低圧・高圧問わず様々な発電所でリパワリングの実績を築いてきました。既設発電所の稼働に問題がない場合でも、SolarEdgeでは入替をお勧めしています。理由としては、既設サイトの問題点が以下に挙げられます。
【既設サイトの問題点】
・既存のパワーコンディショナは現在と比べテクノロジーが低く、効率が低い
・パワーコンディショナの保証期間がすでに終了しているか、まもなく終了
・経年によるモジュールの性能の劣化で、導入時より発電量は低下
・特定できないシステムの不具合などが発生し、修正できない
発電所のリパワリングで発電量を増加させることでシステム所有者が売電収益を増加することが可能となり、発電量の改善が早ければ早いほどFIT終了までの収益を拡大できるので、現在ご使用中のパワーコンディショナなど、保証期間がまだ終了していなくても、多くの方がリパワリングを行っております。
今回はリパワリングをお考えのお客様にお勧めの機器構成をご紹介致します。
49.5kWの低圧案件向けにお勧め機器構成として5.5 kW単相パワコンｘ９台と17.5kW三相パワコンｘ3台 (1台当たりの出力を16.5kWに変更)の2パターンがございます。
各商品の型式をクリックするとデータシートがご覧いただけます。
SE5500H-JPJ
5.5kW、単相、HD-Waveテクノロジー
SE17.5K-JPI
17.5kW、三相
P801
産業用パワーオプティマイザ
「今リパワリングを勧める本当の理由」 リプレイスメント？リパワリング！
2022年12月21日(水) 16:00 - 17:00 PM
下記内容でSolarEdge主催のウェブセミナーがございます。ご興味ある方はリンクより事前にお申込ください。
【セミナー内容】
「リプレイス」と「リパワリング」の違い
「リパワリング」：ソーラーエッジソリューションのメリット
太陽光システムに求められる世界の安全基準
お客様（発電事業者・施工業者）にとっての価値
導入事例紹介
【こんな方にお勧め】
売電金額が当初に比べて年々減少
パワコンの保証期限が切れた、または終了間近
パワコンメーカーが撤退してしまった
パワコンに不具合がある
パワコンメーカーの現サービス体制が不満
手動での遠隔出力抑制に手間が掛かる