3月に東京ビッグサイトで開催されたPV EXPO2023のブースにて、産業用をテーマに主力商品について各メーカーにインタビューした情報をまとめてご紹介致します。
尚、ご紹介する商品に関するお問い合わせ・御見積は弊社営業窓口またはお問い合わせまでご連絡ください。
Jinko Solarは他社に先駆けてN型モジュールの販売を開始。昨年2022年も既に多くのN型商品の世界出荷実績があり、コストの優位性がある商品。今年はN型モジュールへの投資により、多くの数量が出荷可能になる模様。製品特徴に加え、コスト的な優位性も魅力。出荷を重ねるにつれ変換効率も向上しており、N型モジュールの出荷実績だけでなく経験値も強みとなっています。
Jinko Solarのその他のラインナップはこちら
TigerNeo 72HL4-BDV 550-570W N型72セル両面発電ガラスモジュール
最大変換効率:22.07%
寸法:2278×1134×30mm
重量:32kg
TigerNeo 78HL4-BDV 590-610W N型78セル両面発電ガラスモジュール
最大変換効率:21.82%
寸法:2465×1134×30mm
重量:34.6kg
VertexS+TSM-NEG9R.28 425-445W 72セルN型両面発電モジュール
最大変換効率22.3%
寸法:1762×1134×30 mm
重量:21.1kg
積雪耐荷重5,400Pa
風圧耐荷重4,000Pa
最先端210mmセルを3分割し低電流化を図った商品。国内の小型屋根に設置可能で、パナソニックやオムロンといった主流の国産パワコンにも対応しています。また、両面ガラスモジュールでありながら軽量化を実現した商品で、重量は21.1kg、積雪耐荷重は5,400Paとなります。軽量な両面発電モジュールを求める方にも推奨いたします。
VertexN TSM-NEG21C.20 670-690W 66セルN型両面ガラスモジュール
最大変換効率22.2%
寸法:2384×1303×33 mm
重量:38.3 kg
積雪耐荷重5,400Pa
風圧耐荷重2,400Pa
大最先端210mmセル66枚使用したN型モジュール。高圧・特別高圧案件などをはじめ、とにかく高出力を求めるお客様におすすめの商品です。数年後には表面のみで690W発電するモジュールへと進化する予定です。トリナ・ソーラー・ジャパンの市場予測としては、今後の主流は両面ガラスモジュールになると見ています。そのため、積雪や風圧に強く長期耐久性がある点でも優位性があります。本商品につきましては今年6-7月頃から日本へ上陸予定、流通は秋頃からとなっています。トリナ・ソーラーのその他のラインナップはこちら
Hi-MO6製品について
特に日本の自家消費モデルをターゲットにした新商品で、新技術HPBCを採用し、表面の太陽光を遮るバスバーなどの電極が無く、高出力・高効率・美観性を実現しています。電極を裏面に一直線にしたことにより、従来製品と比較し耐久性も実現されました。Hi-Mo6のラインナップは両面モジュールも合せて72セル、54セルの二種展開となっています。日本の自家消費モデル・その他屋根置き案件に幅広く対応した商品となります。Longi Solarのその他のラインナップはこちら
Hi-MO6 LR5-54HTH 54セル 415-435W 単結晶モジュール
中規模発電所向け
最大変換効率:22.3%
寸法:1722×1134×30mm
重量:20.8kg
Hi-MO6 LR5-72HTH 72セル 560-580W 単結晶モジュール
大規模発電所向け
最大変換効率:22.5%
寸法:2278×1134×35mm
重量:27.5kg
今回の記事の内容を動画でも視聴が可能です。合せてご覧ください。
住宅をはじめとする小型屋根、また中規模、大規模発電所向け、それぞれ各メーカーから多様なモジュールが展開されていますが、案件によってどのモジュールが最適かお悩みですか?
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