米国フォーチュン100企業の50%が、自社の少なくとも1つの拠点にSolarEdgeの技術を導入しています。
2023年5月17日 にSolarEdge社が発表したサステナビリティレポート2022では、ESG(Environment, Society, Governance)分野におけるサステナビリティ戦略の進捗状況が公開されました。2022年末時点で、世界中の278万以上の世帯にSolarEdgeの太陽光発電システムが設置され、米国フォーチュン100企業の50%が、自社の少なくとも1つの拠点にSolarEdgeの技術を導入していると発表されました。
SolarEdgeのサステナビリティ戦略は、高性能のスマートエネルギー技術を活用してエネルギーの明るい未来を推進し、人々と社会にプラスの影響を与えることを目指していることから、この他にも様々な取り組みが行われており、下記にサステナビリティレポートのハイライトの一部をご紹介いたします。
また今年4月には 、東京都が令和5年度より実施している「東京ゼロエミ住宅用導入促進事業」、「特定供給事業者再エネ設備等設置支援事業」及び「災害にも強く健康にも資する断熱・太陽光住宅普及拡大事業」に対する、上乗せ補助*¹として3月31日に発表された「優れた機能性を有する太陽光発電システムの設置について」*²(機能性PV)にSolarEdgeのパワーオプティマイザ7機種が認定され、海外だけでなく日本国内でもSolarEdge製品の技術力及び安全性の高さが評価されていることがわかります。機能性PVのうち周辺機器(PV 出力最適化製品)としての上乗せ補助金額は、上限2万円/kWです。
SolarEdgeのパワーオプティマイザは、MLPE(Module-Level Power Electronic)技術により、各モジュールの発電量を最大化し、太陽光モジュールの影や汚れ、製造公差、経年劣化などに起因するあらゆるタイプの太陽光モジュールのミスマッチ損失を軽減し、低い発電量のモジュールに全体が影響される従来のパワーコンディショナの課題を克服しています。また、各モジュールが独立して動作するため、日射の異なる面に置いたモジュールを同一ストリング*3に接続できます。これにより、通常よりも多くのモジュールを設置することができるようになります。
*¹ 東京都は、2030年カーボンハーフの実現に向けて、また令和7年4月に施工される建築物環境報告書制度の円滑な施工に向けて、令和5年度、住宅等における省エネ推進・再エネ導入拡大を促進するために各種支援策を新設・拡充。今回はその一環支援策です。
*² 詳細についてはクール・ネット東京の「優れた機能性を有する太陽光発電システムの認定」 をご覧ください。
*³ 太陽電池モジュールを直列に接続した一塊の回路
弊社ではSolarEdge製品を常時在庫しており、短納期にてご対応可能です。住宅用から大規模発電所、ソーラーシェアリングにも導入実績がございます。ぜひお気軽にお問い合わせください。